ベニハナダイ Pseudoanthias .sp ハナダイが稀薄なケラマ海域においてベニハナダイの存在はハナダイ好きにとって 貴重である。この場所は自ら開発し調査を続けているが開発当初生息確認はなく、 サクバル漁礁等で幼魚が数匹現れる程度であった。数年前にこの場所で小さな群れを 形成しているのを発見。以後は継続して生息を確認している。ケラマハナダイに似るが 尾ビレが2叉していることで区別は容易。撮影当日は婚姻色を出していた個体だが、 背鰭棘中央に赤色斑紋がないことから雌雄中間の可能性もある。 ないしょの深場 −43m Pentax *istDS 100mm f8 1/100 YS90+YS30 UMIE カスタムハウジング |