イソギンチャクモエビ Thor amboinensis (De Man.1888) 夏のある日、いつものようにDeepな1本のあとに潜る内湾の浅瀬の藻場で シムランスやコノハガニ、ウミウシを探しながらウミヒルモを眺めていたら 尻尾をピンピンさせて呼んでる小さなモエビが目に入った。肉眼ではほとんど わからないので取り合えず撮影しPCで見てみたら、チョイ悪にいちゃんのような 目の尖ったイソギンチャクモエビだった。 エビはノープリウス→ゾエア→ミシス→ポストラーバ→稚エビと変態していくけれど 通常の形態になる一番最後の姿ではないかと思っています。こんなの見た事ある? こんなにたくさんいてチビもいっぱい見てるけど、これはお初でございました。 とある内海 −5m MINOLTA DiMAGE F100 f4.7 1/60 内臓ストロボ同調 UMIEカスタムハウジング |