ツノカサゴ(yg) Pteroidichthys amboinensis Bleeker, 1856 フサカサゴ科の稀種ツノカサゴの幼魚を阿嘉島ニシハマ沖で観察・撮影をした。初めて見たのは インドネシア・バリ島のシークレットベイにおいて成魚を観察撮影。もう15年も前になる。日本では 1984年西表島で採取されツノカサゴの和名が提唱され、伊豆富戸、串本などからも観察されている。当海域阿嘉島では長年探していても1個体の出会いもなく15年が過ぎ忘れかけていたが、 2017年大晦日の最終ダイブで劇的な出会いをしたのでした。バリでは10cm程の個体だったので、50mmほどの写真の個体は幼魚とした。翌々日に期待をこめて再度行って見たが見つからなかった。英名は、セレベス諸島アンボイナとメナドで発見されたので「アンボン・スコーピオンフィシュ」 阿嘉島 ニシハマ -15m OLYMPUS TG-4 オート 内臓ストロボ同調 |