チャージ 全ての料金は税込表示です。(+消費税10%)
● 3ボートダイブ/ 1日 ¥20.350
2ボートダイブ/1日 ¥13.750
1ボートダイブ/1日 ¥7.700
4ボートダイブ/1日 ¥27.500*要相談
ナイトダイビング/ボート ¥8.800 *2名以上で開催
○ エンリッチド・ナイトロックス/1本 ¥1.100 要予約
○体験ダイビング 他店へのご紹介になります
● 8名以上の団体及びショップさんはご相談下さい
*現在コロナ禍にて新規団体さま及び新規ショップ等の受付はしておりません
● レンタル器材は多少ならございます。*スーツ・ブーツはサイズが限られます
レギ¥¥2.200/1日 BC¥2.200/1日 レギ+BC¥3.300/1日
ウェットスーツ¥1.500/1日 3点セット¥2.000/1日
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ダイビングスタイル 99.9%ボートダイビング
ポイントのほとんどが緩やかなスロープであり、多種多様の海岸動物、
リーフフィッシュが棲息。復活してきたサンゴはとても素晴らしい。
慶良間の海を「ゆっくり・のんびり・じっくり・そして、たっぷり」と
「安全」に「観察・撮影」していただく為、オケアノスでは99.8%船を
固定してダイビングする、いわゆるアンカリングで行っております。
潜水時間は約60分ゆっくり行って戻って来たり、その場を離れなかったり
様々ですが45〜50分位には船の下に戻ってくるようにしています。
その後は「船の見える場所」で10〜15分の自由行動、及び安全停止。
この時、勿体無いからといって無理に潜っていることもないので船に
上がりたければ、上がってください。でも、必ず合図してください。
心配して探しちゃうから!
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減圧について
オケアノスでは、無減圧ダイビングを心掛けていますが1ダイブごとに
−4m〜5mに8分〜10分以内の安全停止を実施してもらっています。
特に3ダイブ目は水深をきっちり守ってください。その後、通常より遅い
5〜9m/分の浮上速度で船まで上がりましょう。
早過ぎる浮上速度(8m/分以上)は減圧傷害や静脈ガス塞栓の
大きな原因となります。ゆったりとした潜水計画は残圧にも余裕が出来
全ての潜水傷害の予防となるでしょう。
ダイビングの後、仲間とのログ付けなど楽しいひと時ですが、「飲みすぎ」
「寝不足」は減圧症の一因となります。「水分不足」と共に
充分ご注意してください。
日中も強い日差しなどに注意し常に水を補給するようにしてください。
出来れば、起床時と毎ダイビング直前直後に多目に補給してください。
ダイビング中は過激な水深の変化がないように出来るだけ
ゆっくり泳ぎましょう。特に深い所から浅い所に移動する
ような時には、じっくり観察・撮影しながら浮上してください。
その為の残圧も充分考慮しましょう。
毎ダイビングの最後は-4m〜5mに8〜10分にいるようにしましょう。
その時なるべく水深変化のないように、また激しい動きのないような生物の
(例えば、ウミウシやクマノミのような)観察、撮影をお勧めします。
●減圧症になりにくくするために
・浮上は毎分8〜10m
・安全停止は-3〜4mで、3〜5分、出来ればそれ以上10分まで
・安全停止後の浮上は海面まで30秒以上かける
・-25m以深20分以上の潜水時-15mでディープストップを2分30秒行う
・-20mより浅い潜水ではディープストップを行わない
・最大水深6mを越える潜水では浮上速度に注意を払う
・リバースダイビング(ヨーヨー)はしない
*2010/5に聴講したDr.山見氏のデータによる
潜水事故の約80%は初日の1本目で起きているというデータがあります。
到着後の1本目は器材の確認や耳抜きの具合などチェックしてください。
特に前回のダイビングより間隔が長かったり、不安がある方は
充分過ぎるということはありません。
上記の理由から、初日1本目からのリクエストには充分お応えできない
場合がございますことをご理解願います。
減圧症などの潜水障害についてはこちらで正しく学習しましょう→
「耳抜き」は軽い違和感が起こった際にその場で解消しましょう。
軽い違和感が重なり、違和感となり重い違和感、その後「痛み」に
変わります。飛行機やエレベーター、トンネル通過時などのような
軽い違和感のうちに耳抜きを行い解消し、
以後その繰り返しで潜行します。初期段階で正しい圧平衡(耳抜き)が
行なわれていないと潜水中急に抜けなくなったり、潜水後耳の痛みや
耳が聞こえづらくなったりしますので、耳抜きは正しく行いましょう。
尚、耳抜きのための薬の使用はお勧めしません。
●船酔いについて
ケラマ海域はポイントがとても近く、2分〜10分程度で到着します。
到着後の準備を極力少なくして早めにENするなどの回避策は取れますが
酔い止めなど薬を服用して船酔い対策をしている方がほとんどだと思います。
ところが最近「酔い止めはダイビングに良くない」との見解から下記の方法を
とられている方がいらっしゃるようです。参考までに一読ください。
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脳の麻痺が強い一般的な酔い止めよりも、耳鼻科医師がめまいの患者さんに使う
「めまい」治療のお薬の方が、マイルドで副反応があまりありません。
商品名で言えば、セファドール、メリスロンです。
市販薬は、例えば、「アネロン」などの強く酔いを止めるスコポラミン製剤は、
口がものすごく渇くので、ダイビングではなお乾いてつらいし、内服した場合には
運転や機械操作は禁止されているほどです。
それに、市販薬の酔い止めは、眠気を抑えるためにかなりの量のカフェインが
入っていることが多いんですが、カフェインは血管収縮作用があることから、
窒素の体への吸収や排泄速度が変わって、無減圧潜水だったはずなのに
減圧症になってしまう!ということもあり得ます。
ですから、リスクを承知でほどほどに市販薬を使うか、
医療用のめまい止めを医師から処方してもらった方がいいと思います。
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服用なさる方は自己責任で適量を適正なときにお使いくださるようお願いします
様々なオウンリスクを伴いながら行うスクーバダイビングですが正しい知識と
高度な技術、正確な自己判断により素晴らしい海中の世界を楽しめます。
皆様のダイビングライフが「より安全に楽しく」なる様お手伝いしたいと考えます。
是非会員になって正しい知識や情報を得てください→
OCEANUS 主宰(オヤジ)NAUI #10201 森山敦
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オヤジの簡素な海関係のプロフィール
● 1958年 横浜で産声をあげる
● 「海の生き物大行進」で衝撃を受ける
● 小学校の遠足の江ノ島水族館にて更なる衝撃
● 1983年 鎌倉の潜水教室にてOW講習
それまでの鬱憤を晴らすかのように潜りまくる
● 1987年 阿嘉島上陸 この時ダイブマスター
● 1988年 NAUIインストラクターとなる
● 1995年大手総合潜水より独立 OCEANUSを始める
● 2021年現在 阿嘉在住34年目、OCE27年目を迎え
益々ガイディングに円熟味を増している(*^^)v(本人比)
オヤジ近影 ’18/6
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