タツウミヤッコ
Halicampus macrorhynchus
ヨウジウオ科
まだ和名が付いていなかった頃、見掛けると大ハシャギしたものだが
’93にこの名が付いたとたんにアチコチで見つかって行き、稀種とは
言えなくなった。慶良間では毎年、やや内湾性の砂底で見掛けるが
この体中の皮弁は成長と共に細く短くなって行き、つまらなくなる。
何と言っても、これくらいのサイズ(3cmから4cm)が可愛いので、
見つけたらその場でちゃんと撮影したいものである。以外と良く動くので
行動パターンを見極めて皮弁の感じを上手く撮れるようにしたいものだ。